フリー翻訳者のjunjun。アメリカンな夫Pと2007年3月生まれの娘うたことの3人暮らしです。1年4ヶ月のシンガポール生活を経て、2010年2月にPの故郷マサチューセッツ州ケンブリッジに引っ越してきました。


by junjunH0101

家庭内の男女平等

このあいだ「今気になること」について書きましたが、もうひとつ気になっていることがあるのです。

それは「男女平等」。

そういうと堅苦しい感じがしますが、制度的なことではなく、家庭内での男女平等について。

社会人になって最初に就いた仕事は教職でした。一応、男女の差はないとされている職種ですが、職員室で先生方の話を聞いていると、妻も同じ仕事をしているにもかかわらず、家では何もしない男の先生が非常に多かった! 

教師ですから生徒の前では「男女平等」と言うんですよ。しかし行動が伴っていない。

その頃私は独身でしたが、ひとりで腹を立てていました。そして、こんな男尊女卑な男とは絶対に結婚しないぞ~~~~と思っていました。そしてそのせいかどうかわかりませんが、30代後半まで独身でした(笑)。

あとで思い返してみると、私がPを結婚相手に選んだ大きな理由のひとつが、彼の女性に対する意識ではないかと思います。なにしろ、うちの父に「junjunのどこがよかったのか」と聞かれ、「強いところ」と答えたくらいですから(笑)、女性を対等に見ています。

しかしね、最近この対等さが逆に不公平なんじゃないの?と思うようになってきました。

男女対等っていうことは、妻も夫と同じくらい働いて当然と思っていて、そこにはどうも家事などに対する貢献度はあまり入っていないようなのです。

誤解のないように書きますと、Pは家事も育児もたくさんやります。この点でも平等であらねばと思っているようで、「手伝う」というより「自分の役目」としてやっています。(この「手伝う」という言いかたはいけませんね)。でも家事や育児に仕事と同程度の価値があるとは思っていないようです。

だから私が出産で少し仕事を休んだとき(そのときは出版の仕事だったのでお金は少なかったけど、出産数日前まで一応仕事はしていたのですが、Pの記憶の中では私は休んでいたようです)、どうやら私が楽をしていると思っていたような……そこまでは思わないにしろ、出産して大変だとか子育てが大変だとか、あまり思っていなかったような節があります。(これ読んで反論来るかな?)

何しろ強い女性が好きですから、出産しようが子どもがいようが、バリバリと働いてほしいみたいなんですね~。

アメリカに越してきてからPは新しい仕事を始め、収入のほうはまだあまりありません。そのため、私が稼がなくては!とできるだけたくさん仕事を引き受けてやってきたのですが、「強い」私もちょっと疲れてきました。。。

専業主婦・ママになりたいとは思わないけど、ゆっくり子どもと過ごしたりパンを焼いたりする時間もほしい。ならブログ書いてるなと言われそうですが、ブログだって書きたい。もっと本も読みたいし、映画も見たい。

子どもがいても夫婦どちらもバリバリフルタイムで働いていらっしゃる方もいると思いますが、ある程度余裕をもって(時間的・精神的に)暮らそうと思えば、どちらかが多少仕事量を調整したほうがよいと思うんですね。

だけど、こういう風に考えるのは私が怠け者だからかしら、とか、男女平等とか言いながら実は心の底では女性だからいたわってほしいという意識があるのかしら、とか、仕事もしたいけど他のこともしたいというのはぜいたくなのかしら、とか、いろいろと思うのです。

うーむ。なかなか理念通りにはいきませんな。難しいです。

そう言えば、妻のほうがバリバリ稼ぎ、夫は道楽のような仕事をしているというご夫婦も知っています。奥様いわく、「私と結婚してなかったら、あなたきっとホームレスね」。しかもご主人は家事などもあまりしないらしい。(お子さんはいません)。心の奥底では不満が渦巻いているのかどうかわかりませんが、少なくとも外から見たところはとても仲の良いご夫婦です。

夫婦のどちらがたくさん稼いでも、家事をやっても、お互い不満がなければそれでよくて、何が正解というのはないのでしょうが。

今後どうするかな。

理想は労働時間を減らしつつ収入アップ! そうしたら男女平等がどうのこうのと考えずにすむかしら。

頑張ります。

とりあえず日曜日締め切りの仕事を終えなければ~。

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by junjunh0101 | 2011-01-22 13:29 | ひとりごと