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フリー翻訳者のjunjun。アメリカンな夫Pと2007年3月生まれの娘うたことの3人暮らしです。1年4ヶ月のシンガポール生活を経て、2010年2月にPの故郷マサチューセッツ州ケンブリッジに引っ越してきました。


by junjunH0101

気になった大人の態度

日曜日に行った近所のシーフードレストランで、西洋人家族が何組か一緒に食事をしていました。大人は大人だけのテーブルで、子どもたちは子どもたちだけで。

最初は親が食べ物を運んできたりなどしていましたが、そのうち大人だけの会話に夢中になり、子どもたちは放置状態。食べ終わって退屈した子たちは庭で遊び始めました。

ひとりの子がプラスチックの椅子をいくつも重ねてその上に座ると競争になり、「僕がいちばん高い」「いや私」とどんどんエスカレート。10個くらい重ねてその上に乗って遊んでいます。

気がついたPが注意しに行きましたが、降りようとしません。親たちは相変わらず会話に夢中で知らん顔。仕方がないので私が言いに行きました。

子どもたちは6、7歳くらいから10歳くらいだったでしょうか。まだまだ放っておいてよい年齢ではないですね。

そして土曜日にうたこと行った本屋さん。

子ども用の本のコーナーに行って唖然!

あちこちに本が散乱し、子どもたちは(たまに大人も)床に座り込み、売り物の本を広げ放題。まるで無料のプレイルームと化していました。

売り場のほとんどの本がボロボロな理由がわかりました。(以前別の本屋に平日にひとりで行ったとき、子ども向けの本の状態が悪いのに驚いたことがあるのです。8割くらいの本が汚れていたり破れていたりで買える状態ではありません)。

親が注意しないといけないよな~と思いました。当然のことですよね。

日本でも最近(というか、もうずいぶん前から?)子を叱れない親が増えていると聞きますが、叱るのってエネルギー必要だし、叱らないでしたい放題させておくほうが楽なんですよね。

いろんなことを経験させるという意味ではやりたいことをさせるのはよいことですが(時間がかかっても自分で靴を履いてみるとか)、人に迷惑をかけるようなこと、公共マナーに反することはいけません。いくら子どもでもね。

注意されないと子どもはこれはしてもいいことなんだと勘違いをします。それで別の大人に注意されても「この人何言ってるの」状態になる。

あ~~~~、親もっとしっかりしろ!!

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by junjunH0101 | 2009-04-29 10:07 | ひとりごと