フリー翻訳者のjunjun。アメリカンな夫Pと2007年3月生まれの娘うたことの3人暮らしです。1年4ヶ月のシンガポール生活を経て、2010年2月にPの故郷マサチューセッツ州ケンブリッジに引っ越してきました。


by junjunH0101

負け犬と豊作の角

すごーく今さらなのですが、『負け犬の遠吠え』を読みました。

先月日本語学校でブックフェアがあり、そこで買った中古本数冊のうちのひとつです。

39歳まで独身だった私は結婚して6年経った今でも(あ、年齢がばれてしまった!)負け犬に共感する部分のほうが大きく、本を読んでいてもうなずくことがいっぱい。(全部肯定はしませんが)。

30代後半や40代以上で独身の人たちはそれぞれの事情や理由があると思いますが、たぶん、「絶対に結婚なんてしたくない」という人は少数派だと思うんですね。「老後もひとりなのは寂しいし、できれば子供もほしいし、いつかは結婚したいな」と思っている人が大多数だと思います。

それならなぜ結婚しないのか?

相手がいないからです。

「相手がいない」と言うともてないみたいですが、そういうわけではなく、「結婚しようとまで思える相手がいない」とか単に「周りに適当な人がいない」とか。(実際、見た目の美醜や性格の良しあしと未婚率は関係ありませんよね)。

「選んでばかりいるから悪い」と言われることもありますが、当たり前のことですが、誰とでも結婚できるわけではありません。そういう自分だってちゃんと選んで結婚したはずです。

私も自分は一生独身かと思っていましたから、そういう独身女性たちはつい昨日の自分のことを見ているようでとても気になるのです。(余計なお世話かもしれませんが)。

もし皆さんの周りに昔で言う「適齢期」を超えた独身の人がいましたら、ぜひ誰かよい相手を紹介してやってください。決して「ちょっと変な人なんだけど、こんな人でよかったら」なんて勧め方はしないようにね。(実際「ダサい人ならいるけど…」と既婚の友人から言われ、かちんときた記憶がありますw)

結婚に興味のない負け犬(って呼び方はよくないなあ)の場合はよいと思うのですが、内心は結婚したいと思っている負け犬の皆さんには早くよい相手が見つかるとよいと願っております。


そしてこの本を読み始める前には友人が30代で亡くなったり、Facebook経由で大学時代のBFから連絡があったり(23年ぶりくらい?)などして、ここ数週間は自分の人生について考えさせられることが多かったです。

『負け犬の遠吠え』にも「タラレバ症候群にかかるな」(もし~していたらと考えるな)とありましたが、「もしあの時あのBFと別れていなかったら、今頃私には17歳の娘がいて、ロンドンに住んでいるのかな」、なーんてちらっと考えてしまったりして。(当時「俺は30歳まで結婚しない」と言っていた彼は20代で早々に結婚して今は大きなお子さんがふたり。ロンドンに住んでいるそうです)。でもきっとそうはなっていませんでしたね。

うーん。何を言いたいのか、自分でもよくわかりませんが(笑)、人生っておもしろいなと思います。20歳の頃の私は自分が39歳まで独身でいるとか、アメリカ人と結婚して将来はシンガポールやアメリカに住むとか、ぜーんぜん思っていませんでしたから。

ということは、これから20年、30年後も思わぬ人生の展開があるかもしれないということですね。人生、どうなるんでしょうね。もう今さら波乱万丈はなくてもかまいませんが、よい方向に向かっていくようにしたいです。


最後にこの話題とは関係ありませんが、昨日レッスンで作ったアレンジメントの写真です↓
f0195286_12552213.jpg

Thanksgiving(感謝祭)のアレンジメント。このバスケットはCornucopiaと言って、収穫のシンボルだそうです。(ネットで調べてみたら日本語では「豊作の角」と呼ぶようです)。

とてもトラディショナルなアレンジメントで今風ではないらしいですが(笑)、Pは「あ、Cornucopiaだ!」とうれしそうでした♪

明後日のThanksgivingまでお花がもちますように!

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by junjunh0101 | 2010-11-24 13:08 | ひとりごと