保育園のYear-end Concert
2009年 11月 22日
金曜日はうたこの通う保育園のYear-end Concertでした。
1月から学年が始まるシンガポールの保育園では、この時期に卒業式を兼ねたイベントが催されます。
うたこのクラスは2曲踊りましたが、まずは中国語の歌で「伊比並並」(←意味わかりません、すみません)。うたこはクラス代表で曲紹介をしました。
たぶん「私の名前はうたこです。これから私たちのクラスは……」とか言ったのだと思いますが、中国語だったので上手に言えたのか下手だったのかちっともわかりませんでした(笑)。
衣装も揃えてお化粧もして、本格的です。
2曲目は日本の歌、「崖の上のぽにょ」。
同じクラスの子の日本人のお母さんがふりつけ指導担当。衣装も着替えて2着目。
みんな顔出しになっちゃってますけど、ぼけぼけ写真なのでお許しください。準備の悪い私は途中でカメラのバッテリーがなくなり、携帯カメラに切り替えたのでぼけぼけ写真ばかりになってしまいました(涙)。
このコンサートで感心したのは国際色豊かなこと! ローカルな保育園ですが、中国系の子、マレー系の子、インド系の子、西洋人の子……といろんな人種の子たちが通っていて、このコンサートでも世界各地の曲が選ばれていました。(中国語の曲がいちばん多かったけど)。
メキシコの歌↓
韓国の歌↓
インドの歌↓
振付も楽しいし、衣装もすごくきれいだったし、このインドの曲がいちばん楽しかったです。「Doom Machale」という曲だったのですが、そう言えば最近よくうたこが家で「どぅんまちゃれ」と言っていて……でもママとパパは何のことかわからないので話についていけず、うたこが怒っていたのです。このことを言っていたのね……。
大人版Doom Machaleはこちら(←音出ます)。
最後は各国の旗を振ってフィナーレ↓
わが子が出るから見に行ったわけですが、うたこ抜きでも本当に楽しいコンサートでした。
そして、日米混血のうたこや金髪の西洋人の子が中国語で挨拶をしたり、中国系の子たちもインドの衣装を着て踊ったりする姿を見て、シンガポールが他民族国家であることをあらためて感じました。こういう環境で育った子たちは将来、視野の広い人間に育つことだろうと思います。時々国際結婚されている方のお子さんたちが学校におにぎりもっていったら気持ち悪いと言われた、などと聞きますが、ここではそんなこともなさそうです。
シンガポールはHDB(政府供給のアパート)の居住者も民族が偏らないように割合が決められていますし、民族間での激しい争いなども聞いたことがなく、チャイナタウンの中にヒンドゥー寺院やムスリムのモスクがあったりするくらいです。それぞれの民族が自分の文化を保ちつつ、摩擦がないのはすばらしいですね。
1月から学年が始まるシンガポールの保育園では、この時期に卒業式を兼ねたイベントが催されます。
うたこのクラスは2曲踊りましたが、まずは中国語の歌で「伊比並並」(←意味わかりません、すみません)。うたこはクラス代表で曲紹介をしました。
たぶん「私の名前はうたこです。これから私たちのクラスは……」とか言ったのだと思いますが、中国語だったので上手に言えたのか下手だったのかちっともわかりませんでした(笑)。
衣装も揃えてお化粧もして、本格的です。
2曲目は日本の歌、「崖の上のぽにょ」。
同じクラスの子の日本人のお母さんがふりつけ指導担当。衣装も着替えて2着目。
みんな顔出しになっちゃってますけど、ぼけぼけ写真なのでお許しください。準備の悪い私は途中でカメラのバッテリーがなくなり、携帯カメラに切り替えたのでぼけぼけ写真ばかりになってしまいました(涙)。
このコンサートで感心したのは国際色豊かなこと! ローカルな保育園ですが、中国系の子、マレー系の子、インド系の子、西洋人の子……といろんな人種の子たちが通っていて、このコンサートでも世界各地の曲が選ばれていました。(中国語の曲がいちばん多かったけど)。
メキシコの歌↓
韓国の歌↓
インドの歌↓
振付も楽しいし、衣装もすごくきれいだったし、このインドの曲がいちばん楽しかったです。「Doom Machale」という曲だったのですが、そう言えば最近よくうたこが家で「どぅんまちゃれ」と言っていて……でもママとパパは何のことかわからないので話についていけず、うたこが怒っていたのです。このことを言っていたのね……。
大人版Doom Machaleはこちら(←音出ます)。
最後は各国の旗を振ってフィナーレ↓
わが子が出るから見に行ったわけですが、うたこ抜きでも本当に楽しいコンサートでした。
そして、日米混血のうたこや金髪の西洋人の子が中国語で挨拶をしたり、中国系の子たちもインドの衣装を着て踊ったりする姿を見て、シンガポールが他民族国家であることをあらためて感じました。こういう環境で育った子たちは将来、視野の広い人間に育つことだろうと思います。時々国際結婚されている方のお子さんたちが学校におにぎりもっていったら気持ち悪いと言われた、などと聞きますが、ここではそんなこともなさそうです。
シンガポールはHDB(政府供給のアパート)の居住者も民族が偏らないように割合が決められていますし、民族間での激しい争いなども聞いたことがなく、チャイナタウンの中にヒンドゥー寺院やムスリムのモスクがあったりするくらいです。それぞれの民族が自分の文化を保ちつつ、摩擦がないのはすばらしいですね。
by junjunh0101
| 2009-11-22 23:46
| 行事・イベント